生前対策を考えよう
市川・錦糸町にお住まいの皆様。こちらのページでは生前対策についてお伝えさせていただきます。
生前の準備はご自身に万が一のことがあった後のためだけに必要なわけではありません。例えば自らの意識がないうちにすすんでいた認知症、予定外であった入院など今まで自分自身が当たり前のように行っていたことがある日を境に難しくなることもあるのです。その時に預金や自宅の管理を託せるような人がいるとも限りません。ご自身の将来についてご不安がある方は市川・錦糸町 相続遺言相談室までお問い合わせください。
生前対策について
【相続】と聞くと、財産もないし自分には関係ないと思われる方も多いかと思われます。しかし入院や認知症になった時にご自身の財産を管理したり面倒を頼めるかどうかについては多くの人にとって関係してくる問題です。生前対策の中にはご自身の今後の人生を不安なく過ごすために必要な準備もあります。不安を解消できるよう対策について考えてみましょう。
老後の不安を解消するには
大小はありますが、老後の不安というのはほとんどの人が抱えていることです。元気に過ごせているうちはよいものの、いつ病気が見つかったり大きなケガを負うような事故に巻き込まれるかは誰にも分かりません。現代の日本では子供や親族と離れて、夫婦お二人やおひとり様で生活している方が増えてきているのが現状です。
- 持病が悪化。今後の生活を支えてくれる人がいないけどどうしたら良いだろうか
- 認知症が発症したら、財産はどうやって管理すればよいのだろう
上記のような将来に向けてのお悩み事は、事前の準備を行うことでご不安を軽くすることができます。市川・錦糸町 エリアに相談室を構える市川・錦糸町相続遺言相談室では、もしもに備えてお客様ごとに最適な準備をご提案させていただきます。
認知症になった時にトラブルに巻き込まれない為にも
今の医療では認知症にならない完璧な方法は確立されていません。残念なことですが誰にでもなる可能性があります。認知症になってしまった場合、本人が意図せずともトラブルに巻き込まれる危険性は重々にあります。特に金銭面に関するトラブルや犯罪は多くあり、いままでほとんどかかわりのなかった親族が預金に手を出してしまうこともありうるのです。このようなことが起こらないよう、きちんと準備や対策を行うことが重要になります。
また認知症にならずとも、入院生活を余儀なくされたり、自由に活動することが難しくなり財産の管理を負担に感じることもあるかもしれません。その時に第三者に委任が可能になる「財産管理委任契約」があります。
財産管理委任契約は、ご自身が適切な判断を下せる状態の時に信頼できる第三者に財産の管理やその方法について委任する契約となります。この契約を結ぶことにより、ご自身にて財産が管理できなくても、各種支払いや預貯金の管理等をお願いできるようになります。
ご逝去されたときに備えて
ご自身がお亡くなりになられたときのご葬儀の準備などをご不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。特に身近な親戚がいない方や、おひとり暮らしの方は死後の手続きで周りの方にご負担をかけたくないと思っている方も多いでしょう。
このような状況の時には「死後事務委任契約」が有効です。この契約を事前に結んでおくことで、親戚でない第三者であってもご本人がお亡くなりになられた後の死後の手続きを受任者として行うことが可能になります。
終活という言葉が広がり、ご自身の死後の手続きに関しても関心が高まってきましたが、まだまだ「死後事務委任契約」をしっかりと準備している人は少ないでしょう。身寄りがいない、お世話になっている人に負担をかけたくない、親族と連絡が取れないなど死後の手続きを任せられる人がいない方は、法律の専門家に相談することをお勧めいたします。死後事務委任契約の作成はもちろんのこと、受任者として行うところもございますので、まずはお問い合わせください。
市川・錦糸町 相続遺言相談室ではこれらのご相談をお受けしております。市川・錦糸町の皆様のお問い合わせをお待ちしております。
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